「禁煙論」〜ニコチン依存性にサヨナラを〜
日本全国2000万人の喫煙者の皆さん!
毎日、税率60%のタバコ税を納めて下さりありがとうございます。
皆さんからは年間2兆円ものタバコ税を頂戴しており、これは我が国の歳入の2%も占めるのです ( ̄▽ ̄)
喫煙者のあなたは以下のような事を思っていませんか?
- 「消費税を下げろおおおおー!」
- 「所得税高すぎだろ!?」
- 「年金も住民税も払いたくなーーい!!」
- 「自動車に税金とかいらないでしょー?」
もちろん僕は、そう思ってます!
税金の高さに文句を言うのに、何故か自ら率先してタバコ税を払ってしまう矛盾、、、
金銭面&健康面&美容面&時間面&エチケット面などデメリットばかりのタバコ。
頭では分かっていても禁煙できない。
何故なのか!?
禁煙に10回成功している私は調べた←
そう!
原因は『ニコチン依存』
そう!依存性なの!
やめられないの!
止まらないの!
。
。
。
この投稿の結論は、
「禁煙外来を受診しよう」
「電子タバコにしよう」
「IQOSにしよう」
という、つまらない意見ではないので安心してください!うん!
では、短いけど本題に移ります!
依存性ってのは、単にタバコや禁止薬物やカフェインやギャンブルだけじゃなくて、運動や音楽やスマホや砂糖や性行為とか、色んな種類の依存症があるらしく、それらは全て「脳内快楽ホルモン」の分泌を促す作用があるらしい!
タバコの場合は、ニコチンによって
⑴「快楽」←ドーパミンが分泌される
⑵「覚醒」←ノルエピネフリン
⑶「抗不安・幸せ感」←セロトニン
つまり、定期的に喫煙したくなるメカニズムは
タバコを吸う→ニコチンが体内に入る→脳内快楽ホルモンが分泌→ストレス発散した気分→数時間後に脳内快楽ホルモンが減少する→イライラ&集中力低下→喫煙
というサイクル。
つまり、ニコチン依存性の正体は、ニコチンが不足しているのではなく、ドーパミンとセロトニンが不足しているのです!
すなわち、喫煙以外の方法でドーパミンとセロトニンを分泌出来ればタバコに依存しなくて良いのではないだろうか?
と思い、ネットで検索
- ドーパミンを分泌する方法
・運動する
・笑う
・原料となるトリプトファンを摂る(牛肉・大豆など)
・目標に向かってがんばる
- セロトニンを分泌する方法
・瞑想
・リズミカルな運動(散歩など)
・深呼吸
・スキンシップ
・腸内環境を整える
・太陽光を浴びる
ふむふむ
ふむふむ
ふむふむ
はい!
『究極の禁煙方法・結論』
①タバコを吸いたくなったら、5cmの長さに切ったストローを咥えて5分間だけ、ものすごーくゆっくり深く深呼吸をする→セロトニン
②タバコを吸いたくなったら、モモ上げ20回スクワット10回する→ドーパミン
③副流煙を吸わない→ニコチンにより禁煙失敗
④喫煙者を見下す→タバコ=かっこ悪いイメージを持つ
⑤口臭&体臭&歯磨きなど、清潔さを心がける
⑥タバコを吸いたくなるキッカケを断つ(例:コーヒーを飲む、アルコールを飲む)
⑦タバコ代を年間の金額で考える(1日420円でも1年間で15万円です。)
↑スマホ代も車のローンも、一括払いだと高額に感じますが、月払いだと、安く感じてしまう錯覚があります。タバコも日々400円、なのが年間では10万円単位になります。チリがつもって山になるのです。
自分は、この方法で、まずは、1週間の禁煙に成功しています。
cigarette (シガレット)を辞めて、「死がレイト(遅く)」なるように、頑張りましょう!
あなたは、タバコを辞められる!
あなたは、絶対にタバコを辞められるのだ!
間違いない!!